2015年、インド政府が国連に呼びかけ、史上最短で世界177カ国が調印をした「国際ヨガの日」。
プロフェッショナルなヨガの知識を持つ、ヨガインストラクターの必要性は、インド国内のみならず国際的なレベルでも高まっている時代になりました。
ヨガ発祥の地であるインドには、AYUSH省というヨガを含む伝統療法を管轄する政府組織があります。
そのAYUSH省が、世界中に様々な形で広がるヨガの品質を保つ為、品質管理を専門とする政府組織であるQCI(Quality Council of India)とタッグを組み、制定したのが「プロフェッショナルヨガ検定 Scheme for Voluntary Certification of Yoga Professionals」です。現在はインド政府から委託を受けたYCB(Yoga Certification Body)、インド国立モラルデザイー大学がこの検定試験の運営実施を行っています。我々全日本ヨガ検定協会は日本で唯一、この検定試験の実施を許可された団体です。
“日本で活躍するヨガインストラクターの方々はこの「プロフェッショナルヨガ検定 Scheme for Voluntary Certification of Yoga Professionals」を取得する事が望ましい。”
”現在世界には様々なスタイルのヨガがあります。また数多くのヨガスクール、ヨガスタジオ、ヨガインストラクター資格もあります。しかしご覧頂いた動画がインド政府が掲げるヨガの本質。「プロフェッショナルヨガ検定」は5000年の歴史を誇るインドの伝統文化であるヨガの本質を正しく捉え、それを実践することで、皆様の健康に寄与しながら、ヨガの哲学と正しいインド文化を広く啓蒙することが目的です。インド政府は世界に広がる様々なスタイルのヨガを流派を問わずヨガの知識・歴史・文化・医療分野、心身までもを包括的に網羅し“ヨガの標準化”=ヨガスタンダードを制定、「プロフェッショナルヨガ検定」 はヨガの本質の深い理解と合格者の皆様にはヨガインストラクター、ヨガティーチャーとして世界に通用するインド政府認定のプロフェッショナルとしてご活躍頂く為の資格です。
ヨガを始めて5年。毎朝家を出るまでにヨガや食事の時間に7時間もかけるヨギー。二度目のチャレンジで見事合格されました。